育ち盛りの息子の献立、肉中心でもいいの?

育ち盛りの息子の献立、肉中心でもいいの?


育ち盛りのお子様がいるご家庭は…色々な意味で大変だと…心中をお察します。その大変な代表例と言えば「食事」と言えるでしょう。
食べても食べても足りないという子供…そしてお肉を欲しがる子供…そんなとき、こんな疑問がふと頭をよぎります。
「肉中心の食事を与えても問題はないのか?」と。
そこで今回は、育ち盛りの子供が居るご家庭の「料理」についてお話をしていきたいと思います。

そもそも何故「肉を欲するのか?」を理解しましょう

中学生ぐらいの育ち盛りの子供を育てているご家庭の共通の疑問があります。それが「何故、子供は肉が大好きで、これでもかというぐらい食すのか?」ということです。
本当にお肉が好きで「何食べたい?」と聴けば、肉食系の料理名が返ってくることは、ごくごく当たり前のことなのです。
理由は単純で、身体がタンパク質を欲しているからです。育ち盛りの身体の状態というのは、骨が成長し、筋肉も成長し、そして、内蔵もしっかりと形成されていき…血液、毛髪、皮膚などなど、様々な部位で大量のタンパク質を消費しているのです。

つまり、圧倒的にタンパク質が足りないため、何もしていなくても直ぐにお腹が空いてしまう状態なのです。そして、お肉は大量のタンパク質があり、かつ効率的に摂取できるため、自然と美味しそうに見えてしまうのです。

肉中心になってしまうのは自然な流れだけど…

上記のことから、どうしても肉中心の食生活になってしまうのは、致し方がない部分ではあります。育ち盛りのとき、身体の内部では物凄い勢いで、細胞レベルで働いている状態のため、特に何もしていなくてもお腹が空いてしまいます。
さて、これを踏まえて本記事のテーマである「肉中心の献立でもよいのか?」という点。結論から言えば「肉中心でも問題ありません」というのが回答になります。
身体が肉を欲しているわけですから、肉中心の献立にして、身体の成長を促進させていなかいといけませんから。
もちろん、但し書きはあります。肉中心と言っても、偏ってはいけない、度が過ぎてはいけないということです。タンパク質は、肉以外にも大量に摂取する方法があります。

例えば、豆腐。納豆、卵、豆乳、サケ、カツオ、ツナなど。これらの食品は、タンパク質を摂取することができるだけではなく、他の栄養素も摂取できるバランスが取れたものになります。
したがって、週の何回かは、肉以外でタンパク質を摂取できる献立にするとよいでしょう。冬などは、子供からはブーイングが出てしまうかもしれませんが、豆乳鍋で豆腐を大量に投入すると効率的にタンパク質が摂取できます。どうしてもお肉が欲しいと駄々をこねてしまった場合は、鶏肉を投入してもよいかと思います。

言うまでもなく「肉だけを食べればよい」というわけではない

さて、ここまで肉中心の献立でよいのか?とお話を進め、そして「問題はありません」という回答をしました。しかし、言うまでもありませんが、あくまでも中心になってもいいというだけで、肉だけを食べておけばよいというわけではありません。
例えば、スポーツをしているような子供だった場合は、炭水化物も摂取しなければ体力が持ちません。非常に大まかな説明ではありますが、タンパク質は筋肉・骨を作り、炭水化物は、それを動かすための燃料になるものです。したがって、筋肉ばかりを付けてしまうと、逆に全く身体が動かなくなってしまうというわけですね。
スポーツをする子供という例で説明をしてしまいましたが、重要なことは「バランス」で、肉以外の食品も摂取しないといけないことを理解しておきましょう。

おわりに

「まだ食べるの?」という言葉を母親からよく言われた。このような話をする子供は非常に多いです。あまりにも食べる量が凄いため、ついつい母親が言ってしまうのですが…それだけ身体が欲している状態のため、そこで制限をしてしまうと「成長を止めている」ことと同義になってしまう可能性もあります。
肉ばかりを好きなだけ与えてしまえば、肥満になってしまうため、ある程度のバランスは必要ですが。ということで、育ち盛りの子供には「肉中心の献立でも問題はないですが、バランス良く肥満にならない程度に好きなだけ食べさせる」ということが重要になってきます。

参考リンク

オージービーフ公式サイト
農薬工業会