献立を作るのが面倒になってしまった・・・こんな時はどうすればいい?

献立を作るのが面倒になってしまった・・・こんな時はどうすればいい?

主婦業は本当に大変な作業です。洗濯に掃除、自分ひとりだけであれば、まだよいのですが、これが家族全員分となると、一気に負担は大きくなります。
そして、負担が大きなものの代表例として挙げられるのが「献立」。作り始めてしまえば、意外と料理というのは出来てしまうのですが…そこに至るまでの献立を考えるという行為。

これは、本当にストレスで、毎日、違うものを用意しないといけないため、疲れてしまうわけですね。そこで「考えたくない」というときにストレスなく用意ができる献立について、3つほど提案をしたいと思います。

考えたくないときようの簡単献立をいくつか用意をしておく

1つ目が一番スタンダードな方法と言えるでしょう。それが、予め考えたくなくなったとき用の簡単献立をいくつか用意をしておくというものです。オールシーズンで、簡単に料理をすることができる献立ですね。
例えば、パスタだったり、カレーだったり、丼物だったりと。主菜さえできてしまえば、後は、汁物と付け合せを1つぐらい用意しておけば、絵になりますし簡単です。

ポイントは簡単にできる料理を多めに考えておくということ

正直なところ、献立を考えたくないときというのは「毎日」という人は多いと思います。だからこそ、簡単にできる料理の献立を出来る限り多く用意をしておいて、それをローテーションしていくというのが、一番効率的な方法と言えるでしょう。あまりにも少ないレパートリーでローテーションをしてしまうと「またこれなの?」と家族からブーイングが出てしまう可能性があるため「多く用意する」というのは、ある意味で勝負どころになります。

また、ローテーションをしていく中、何度か気合を入れて考える日を作っておけば、さらにローテーションしていることを誤魔化せることができます。繰り返しになりますが、だからこそ「少しでも多くの簡単献立を用意しておく」というのが重要になるのです。

本当に考えたくない!そんなときは…献立提案ソフトを頼ってみる!

とにかく何にも考えたくない!というときもあることでしょう。そんなときは、献立を提案してくれるソフトを使ってみるとよいかもしれません。昨今、色々なソフトが出ているため「どれを利用するのか?」という部分が、非常に悩んでしまうところではあります。
ともあれ、共通して言えるメリットは「栄養バランスに優れた献立を考えてくれる」ということです。ご飯を作る上で、どうしても得意な料理に偏ってしまう献立。同じ料理ばかりになってしまうと、栄養が偏ってしまう危険性があるということが挙げられます。このような危険を回避することができるというのは、本当に大きなメリットといえるかと思います。

さらに他にも大きなメリットがあります。それが「買い物リストを自動生成してくれる」というもの。ソフトによっては搭載していない機能ということは頭に入れておきたいところですが。
ともあれ、献立を用意してくれたのであれば、責任を持って買うべきものも教えて!というのが利用者の叫びでしょう。
これに対して、見事に対応してくれるわけです。ということで、本当に考えたくないときは1つの方法として頭に入れておくとよいでしょう。

レシピ本を何も考えず開く!それを作ろう!など…目に入ったものを作ってみる

ちょっとしたゲーム感覚で、レシピ本を持ってきて、開いたページのものを作るという方法もあります。主観が全く影響しない方法になるため、本当に何も考えずに作ることができます。
ただ、これは、季節外れの料理だったり、作るのが面倒だったり、色々と「結局やらない」ということになりかねません。伝えたいのは、このように何も考えずに適当に決めるというのも1つの方法ですよということです。したがって、テレビを何気なく見ていたときに、やっていた料理番組のものを作ってみるなどでもよいかと思います。

おわりに

献立を考えたくないときは、誰もが通る道です。毎日のように作っていれば、当然のこと。だからこそ、息抜きも必要であり、簡単に献立を考えても何ら問題ありません。
したがって、逃げ道を作る意味でも、上記に記載したような簡単献立ができる準備をしておくことを強くオススメします。これがある意味での「献立が考えれないときどうしたらよいの?」という問いに対しての回答(考えたくないときに対処できる準備をしておく)です。

参考リンク

東京ガス
ガジェット通信
週刊アスキー