子供に聞かれたら答えられるようにしたい「魚と肉の脂肪の違い」

子供に聞かれたら答えられるようにしたい「魚と肉の脂肪の違い」


「知識は武器になる」「博識な人はカッコイイ」…このように雑学を始め、色々なことを知っている人ってカッコイイですよね。お父さんとして、子供からそう思われたくありませんか?

ということで、将来的に子供から「魚と肉の油の違いって何?」と聴かれたときに直ぐに答えられるように、ここで準備をしておきましょう。
(質問されなくとも、話の流れで知識が披露できるタイミングがあるかもしれないため…ぜひ一読を!)

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸という大きな違いがある

言葉で違いを説明すると「肉に含まれる飽和脂肪酸は油が固まる性質を持っており、魚に含まれる不飽和脂肪酸は固まる性質を持っている」となります。つまり、ざっくりと言ってしまうと脂肪が固まるか?固まらないか?の違いというわけになります。牛脂をイメージして貰えば「固まる・固まらない」のイメージが付くかと思います。
ともあれ、このような大きな違いがあるわけですが、気になるのがどのようにして身体に影響をあたえるのか?これを次から説明をしていきましょう。

一般的に飽和脂肪酸は「悪」とされてしまうけど…実は違います!

体内では、飽和脂肪酸は血液をドロドロ(中性脂肪が増加し悪玉コレステロールが増えてしまう)にしてしまいます。対して、不飽和脂肪酸は血中のコレステロール値を下げる働きがあるわけです。これら2つが全く正反対の性質を持っていることがわかります。
さて、このように書いてしまうと、どうしてもお肉が悪いもののようなイメージになってしまいますが、お肉は決して悪いものではありません。良質なタンパク質を吸収することができるため、むしろ積極的に食べていくべき食材です。例えば、沖縄の平均寿命は高いと言われていますが、この大きな要因の1つに豚肉を多く食する文化が理由として挙げられています。
したがって、お肉は決して悪いものではなく、過剰摂取がNGということを理解しておきましょう。

現代社会の食生活が偏りやすい状況になってしまっているだけ

そもそも、飽和脂肪酸を多く摂取してしまうのは、時代の流れというものが大きな要因となっています。例としては、ファストフードだったり、欧米の食文化だったりが代表的な例です。これらはどうしても肉中心のものになるため、日本人も段々とこういった食事が多くなるにつれて、飽和脂肪酸を摂取する機会が多くなってしまっています。そもそも、飽和脂肪酸というのは体内で生成することができ、さほど多くの量は必要ないといわれています。それにも関わらず、食生活が大きく変わってしまったため、このような状況になっていることは理解しておきましょう。

おわりに

肉と魚の脂肪の違いはご理解いただけたかと思います。次は、どうしても飽和脂肪酸を摂りすぎてしまう時代なので、意識して魚の脂肪を多く摂るように食生活を変えていきたいところですね。
つまり意識していかなければ、バランスが取れない世の中というわけです。子供がすくすくと健康に育って欲しいと願うのであれば、こういった細かい食生活もしっかりと見極めて実行に移していくことが大切です。

参考リンク

日経ビジネスオンライン